瀬戸内海に面し、温暖少雨の気候に恵まれた香川県・宇多津町。飯野山を望む遠浅の海と、風・太陽の力を生かしたこの土地では、かつて日本一の生産量を誇る塩づくりが行われてきました。
本プランでは、約300年前から続く伝統的な製塩法「入浜式塩田」を、土地の成り立ちや歴史背景から丁寧にひもときながら体験できます。
舞台は、復元塩田が残る「うたづ海ホタル」。
砂に海水を含ませ、太陽と風で塩分を濃縮し、最後は釜で炊き上げる--。想像以上に体力を使う工程を体験することで、
塩づくりがいかに自然と人の知恵の結晶であるかを実感できます。出来立ての天然塩の、やさしくまろやかな味わいも格別です。
体験後は、瀬戸内の恵みを象徴する鯛の浜焼き。
地域の物語や塩の使い方や料理のコツなどもガイドが伝え、素材と塩が引き立て合う「讃岐の味」を堪能していただきます。
塩、鯛、米--この土地に揃ってきた食の背景も含め、風土そのものを味わう時間です。
本プランは、塩田体験には解説付きガイドが同行。通常の体験より一歩深く、宇多津の塩文化を知る高付加価値の内容です。
塩田体験は個別参加も可能ですが、鯛の浜焼き・宿泊と組み合わせた「塩泊」として体験することで、宇多津の土地・歴史・食が立体的につながります。
塩からはじまる、讃岐の風土体験。
宇多津でしか味わえない、静かで力強い時間をお楽しみください。
瀬戸内の鯛の浜焼
瀬戸内の鯛の浜焼は、塩田文化から生まれた郷土の味です。江戸時代、入浜式塩田で働く人々が、製塩の熱を使って獲れたての鯛を蒸し焼きにしたのが始まりとされています。
菰(わら)に包み、塩でじっくり蒸し上げることで、身はしっとり、旨みが凝縮。ほんのりと藁の香りが移り、塩焼きとは異なる奥深い味わいが楽しめます。
宇多津が面する瀬戸内海は、エビやカニ、小魚が豊富な真鯛の好漁場。春の桜鯛をはじめ、縁起魚として祝いの席でも親しまれてきました。塩のまち・宇多津の歴史と海の恵みが詰まった、時代を超えて受け継がれる食文化です。
基本スケジュール
- 13:30〜 うたづ海ホタル 集合 〜 塩田体験
- 14:30〜 古街の家へ移動
送迎はありませんので、お客様の交通手段での移動となります - 15:00〜 古街の家チェックイン ごゆっくりとお過ごしください
- 17:00〜 鯛の浜焼きを古街の家へお届け
身の解し方などをご案内いたしますので、その後はお食事としてお楽しみください
お問い合わせ
「宇多津 古街の家」事務所(株式会社ちいおりアライアンス)
TEL: 0877-85-6941 / FAX : 0877-85-6945
受付時間:9:00~18:00(不定休)
